芦屋川上流を探険した。
息子たちの“隊長”として道なき道を歩き、バルコニーから普段何気なく景色として見下ろしていた自然を、体感した
「岡本のおじさん!」「ボスと呼べ、ボスと(^_-)」「はいボス…ゴミが一杯ある」「よし、次は“ゴミ拾い隊”を結成して自然を守るぞ」
刺で手を刺した子、転んでずぶぬれた子…みんな夢中、それすら楽しかったようだ。
「ボスがいたらイノシシが突進してきても安心やな」
子は『親の言う事ではなく、やってる事を真似る』
が…親の言動が一致し、ひとたび信頼されれば…“言う”だけで十分伝わるもの。
岡本和久